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日立掃除機 CV-PR200 修理 [電気]

CV-PR200は、「プレミアムクラスのクリーナーの従来機に比べて、体積比で約28%減、質量比で約22%減という、小型軽量化を実現(本体体積10.8L、本体質量3.9kg)した」ものとPRされてあり、これにひかれて買ってみました。重かったです。特にホースが重くて腕が疲れます。

この数年で各社ともずいぶん軽い機種も出てきました。べらぼうに高いですが。

全く吸引しなくなりました。モーターヘッドは動きます。制御基板かモータ自体の不具合とみました。
早速ばらしてみます。

ねじ6本を外すだけで簡単にモータが顔を出します。
この2本を外して
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さらにこの4本。
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ここからモータを引きずり出します。ぐいぐいとこじるようにすればOKです。

制御基板はコンデンサのパンクもなく、素子が焼けていることもなさそうです。
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モータの不具合のようです。単相交流モータでは整流子にカーボンブラシが使用されていて、消耗することで動作しなくなります。早速外そうとしますが、密閉されていてなかなかカーボンブラシにアクセスできません。発砲ゴムのようなシールを剥がして取り外します。
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減ってはいますがまだ残っているように見えます。カーボンブラシがすり減ってなくなれば製品の寿命といわれますが、買って5年半。もう少し頑張ってほしいです。
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コンミュテータはずいぶんと摩耗しているようです。
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とりあえずカーボンブラシを購入、1300円くらいで手に入りました。ありがたいことです。これでだめだったらあきらめましょう。
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新しいカーボンブラシと比べるとだいぶ減っていたことがわかりました。

カーボンブラシが削れた粒子で真っ黒になっていたモータやフィルターを掃除します。
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「分散上方排気を採用することで、クリーナ内部を通る空気がクリーンなだけでなく、床面のほこりの舞い上がりも起こしにくくなっている」という触れ込みでしたが、製品内部から外につながるすきまに一次フィルタが詰めてあるだけでした。フィルタ自体もさほどの性能はないものでした。ないよりましでしょうけれども。
もちろん、この性能はGP-2000FSという高性能の紙パックを使用しての話です。高くて買えないので一般的なGP-75Fを定期的に交換して吸引力を維持していました。
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モータを取り出すときに剥がした発砲ゴム状のテープは手に入りそうになかったので手元にあるもので代用しました。
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仮組してスイッチを入れてみます。おぉ動きます。
もう一度モータを外して。と、ここでコンセントから外すのを忘れて思わず感電。onz....
安心してください。慣れてますよ。

本組。モータをケースに収めて
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逆の手順で組み直し完成です。
慣らし運転の説明書きが同封されています。
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これで我が家にもうしばらく居てくれそうです。




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